高槻市氷室町で中間検査がありました。
宅地が5戸あるうち、2件目の中間検査です。
写真は外壁を内側から見たところですが、筋交いは見受けられません。
外側から耐力面材という筋交いの代わりになる面材をはっており、筋交いは写真に写る範囲においては計算上不要となっています。
今日も検査は合格です。
暮らしやすさに重きを置いた空間の提供
高槻市氷室町で中間検査がありました。
宅地が5戸あるうち、2件目の中間検査です。
写真は外壁を内側から見たところですが、筋交いは見受けられません。
外側から耐力面材という筋交いの代わりになる面材をはっており、筋交いは写真に写る範囲においては計算上不要となっています。
今日も検査は合格です。
松下幸之助さんのお言葉で大変感銘が受けたものがあります。常に心掛けながら設計をしたいものです。
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孟子のことばに、“居は気をうつす”というのがあるそうだ。
つまり、住まいというものは、そこに住む人の心を変化させ、一つの性格を形づくる力を持っているという意味である。
たしかにお互い人間は、幼いときからの日々の生活習慣を通じて、いろいろと物事を学んでいく。あるいは感化を受けていく。
その生活環境の中心が住まいであって、だから住まいというものは人間形成に大きな影響を与えるものだと思うのである。
したがって、私は住まいというものを、単に雨露がしのげ、心身の置きどころになればよいと考えるのではなく、さらに進んで、人間を練り鍛える道場、人格の成長をはかる場所という観点からこれを重視するとともに、細心の注意をもって住まいづくりを心がけなければならないと思っている。
昭和41年10月9日 松下幸之助
「心地よい家」とは、万人にとって平均的に住みやすい家。つまり、動線などの間取り、設備が充分に整い、家族にとって十分な広さを満たしている家なのではないかと思います。
今まで、私たちはその「心地よい家」を求め、その家に暮らしを合せて生活してきました。
その結果、「心地よい家」になるはずが、「ハコ」に暮らしを合せることで「知らず知らずのうちに窮屈さが生まれ、ストレスを感じていた」と、いうようなこともあるのではないでしょうか。
一方、「気持ちよい家」とは、よりお施主様のライフスタイルにフィットし、色々な欲求が叶えられる家の事だと思います。10家族いれば10通りの家族のスタイルがあるように、それぞれが思い描く理想の住まいに同じ形の物は無いはずです。
高槻市塚原で中間検査がありました。
検査の内容は、「屋根の小屋組みの工事」です。
柱が立って耐力壁を貼り筋交いを施工し、屋根の下地を施工した状態で検査を受けました。
二人の大工さんが入り、テキパキと工事をされていました。
検査は合格です。お疲れ様でした。
平成30年度が始まりました。
我が家はちょっと一大イベントの年度。
子供二人が小学校入学と中学校入学。
両方の入学式も雨が降りそうな空模様でした。
中学校入学は初めての経験なので分からない事だらけ、小学校入学は上の子の時のことをすっかり忘れて分からない事多数。
緊張感がいっぱいのこの時期です。
お仕事に影響が出ない様、精一杯過ごしていきたいと思います。
久々となりましたが完了検査に立ち会いました。
外観を可愛くしたいというお客様の希望にこたえ、窓・ドアや屋根を可愛い感じにしました。
敷地の裏手がオープンなのと斜めの部分を利用したので、上手く光を取り入れ室内は明るくすることが出来たと思います。
今日の完了検査は合格です。
現場調査に行きました。
設計するのに隣地などの情報を入手する為です。
なるべく隣地とのトラブルを無くすために、視線に配慮した設計をしています。
南側に3F建てのマンションがあるので、上階から覗かれにくい配慮が必要と感じました。
茨木市鮎川で中間検査がありました。
「地熱の家」と言う名前で、地中の熱を室内に取り入れ一年中一定の気温の熱を室内に循環させることができます。
初期費用は掛かりますが、光熱費は節約できる印象です。
断熱材をしっかり厚いものを入れているので、快適かもしれません。
今日も中間検査合格です。
高槻市塚原の11区画の現場にて中間検査がありました。
こちらは11区画中9件目です。
サッシの窓周り、壁と軒裏の取り合いの部分に通気口を取付けています。
白い細長いプラスチック製の物です。
この通気口がある事により小屋裏空間の通気ができ、熱がこもらず柱等には良い環境を作っており、家の長持ちに繋がります。
小屋裏の通気の方法は色々とありますので、自身の家のこの写真の位置に通気口が無くても安心して下さい。違う方法で通気をしています。
今日も中間検査は無事合格しました。
現在建築中の茨木市鮎川の現場に、行って来ました。
こちらの現場は、地中熱利用換気システム「GEOパワーシステム」というのを採用されてて地中の熱を室内に循環させて、エアコンに頼らないクリーンな家を実現しています。
この日は大工さんが二人おられて、断熱材の施工をされていました。
使用する断熱材が決まっており、分厚い断熱材を一つ一つ切り出し、柱の間に施工したらすき間に気密防水テープを張り、雨がかからないようにすぐに耐力面材(構造の面材)を張っておられました。
いつもの現場の段取りと違うそうで、手順を考えながら作業をされていました。
良い家ができることを祈っています。