感銘を受けたお言葉

松下幸之助さんのお言葉で大変感銘が受けたものがあります。常に心掛けながら設計をしたいものです。

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孟子のことばに、“居は気をうつす”というのがあるそうだ。

つまり、住まいというものは、そこに住む人の心を変化させ、一つの性格を形づくる力を持っているという意味である。

たしかにお互い人間は、幼いときからの日々の生活習慣を通じて、いろいろと物事を学んでいく。あるいは感化を受けていく。

その生活環境の中心が住まいであって、だから住まいというものは人間形成に大きな影響を与えるものだと思うのである。

したがって、私は住まいというものを、単に雨露がしのげ、心身の置きどころになればよいと考えるのではなく、さらに進んで、人間を練り鍛える道場、人格の成長をはかる場所という観点からこれを重視するとともに、細心の注意をもって住まいづくりを心がけなければならないと思っている。

昭和41年10月9日 松下幸之助

弊社が目指す 「心地よい家つくり」

「心地よい家」とは、万人にとって平均的に住みやすい家。つまり、動線などの間取り、設備が充分に整い、家族にとって十分な広さを満たしている家なのではないかと思います。

今まで、私たちはその「心地よい家」を求め、その家に暮らしを合せて生活してきました。

その結果、「心地よい家」になるはずが、「ハコ」に暮らしを合せることで「知らず知らずのうちに窮屈さが生まれ、ストレスを感じていた」と、いうようなこともあるのではないでしょうか。

一方、「気持ちよい家」とは、よりお施主様のライフスタイルにフィットし、色々な欲求が叶えられる家の事だと思います。10家族いれば10通りの家族のスタイルがあるように、それぞれが思い描く理想の住まいに同じ形の物は無いはずです。

高槻市で中間検査

高槻市塚原で中間検査がありました。

検査の内容は、「屋根の小屋組みの工事」です。

柱が立って耐力壁を貼り筋交いを施工し、屋根の下地を施工した状態で検査を受けました。

二人の大工さんが入り、テキパキと工事をされていました。

検査は合格です。お疲れ様でした。

 

 

 

新年度始まりました。

平成30年度が始まりました。

我が家はちょっと一大イベントの年度。

子供二人が小学校入学と中学校入学。

両方の入学式も雨が降りそうな空模様でした。

中学校入学は初めての経験なので分からない事だらけ、小学校入学は上の子の時のことをすっかり忘れて分からない事多数。

緊張感がいっぱいのこの時期です。

お仕事に影響が出ない様、精一杯過ごしていきたいと思います。