skeleton & infill

家族とともに成長する家づくり@

住まいの環境は、子供の成長に伴って幼児期から中学・大学・自立と、ほぼ10年ごとに変わります。 また、シニア世代になると、それまで必要だった部屋が不要になり、部屋数は少なくても、ゆとりあるリビングや、ゆっくりした寝室といった広い居住空間にあこがれます。

今の建築基準法は、建築当時の間取りを変更することを前提としていないため、日本の家屋は新築当時の間取りに家族のスタイルをあわせているのが現状ですが、近年には住宅もオフィスのように広い空間(=スケルトン)を提供する時代になると考えています。